教育

2009年8月11日 (火)

育てたい子ども

教員採用試験の勉強会に昨日行ってきました。

自分の「やりたい教育」は何なのか?
終始、これを問われていることを感じたし、前にもそんなことを思いついたのに教員採用1次試験から各種研修に行き、いつの間にか忘れていた。

「本気を出す子ども」

これでマインドマップを作っていった。

どういう思考で子どもたちが感じるのかを順に書いていく。太い幹から細い幹へと…。

その後、どういう教師観ならそのような思考に至るかを考えていく。5項目出てきた。

そして、具体的にどのようなアプローチをすれば、その思考の軌道に入っていくのかを書いている。

昨年2008年夏のF先生の講義を思い出した。

確か、学級作りのポイント、鉄則、おきてがあった。3条件が。

①声

②個人学習

③…

当時の講義では、最後は教えてくれなかった。
全然分からなかった。

しかし、今日分かったような気がする。とりあえず仮説は立った。

この3条件はデフォルメであり、F先生の学級の活動においてこの3条件がいつも入っているように感じた。

声はエネルギーであり、勇気であり、礼儀でもある。
個人学習は忍耐であり、自己鍛錬であり、学力であり、集中力でもある。
最後一つは…裏のねらいが「こうかな~?」と立つとこの言葉しかあり得ないと思う。(スピードとかそういった非抽象的、非具体的でもない言葉であると思う。S先生なら「スピード」が入ってくると思う)

これらの3つが各活動に3つないしは2つ必ず入っていると思われる。

具体的アプローチを考えるときにこれらの言葉は適当なのかどうか検証するときに非常に役に立つと思う。
もっと言うと、この3つないし2つが価値付けできないアプローチは意味をなさない。
自己満足で教育をしているか(F先生の言葉を使うと「教育ごっこ」)、哲学なき教育をしているか、自分より大きな存在(MKSなど)から言われていることをそのまま鵜呑みにして教育をしているかのどれかであると思う。

と言っても、具体的なアプローチはまだ2つしか思いつきません。
しかし、子どもに初めて会ったときのアプローチが2つ固まったということです。

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2009年4月25日 (土)

覚え書き2009.4.25

道徳教育
・授業したことをすぐに実践化させるか
・プールのように心に溜めていき、いつか溢れ出るのを期待するか
(実践化させると言っても、強制させるのではなく、実践するような仕掛けを打っていくことである。この二極は単純に比較できるものではないが)

最近思うこと
・行き詰まって『どないしたらいいんやろ?』って思ってからが本当の勝負。
・そこから勝っても負けてもその結果が『長いスパンで良い方向に行ったんだ』と開き直りに逃げるな。勝ちにこだわれ。
・逆に行き詰まるまではどんどん進んでいい。やりたいことをやり通せ。
・あなたの夢って何?これさえ一つあれば、後は『何を失ってもいい』ってくらいの夢は何?

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2008年11月25日 (火)

負荷

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20081125日(火)

予想

朝の会 声落ちる

給食 14分台

帰りの会 成長の記録をしっかり書く「がんばったこと」「伸びたこと」「嬉しかったこと」

国語 一字読解 ◎10人

○10人

算数 カード作り 2班、1班、3班、4班

8時過ぎに出勤。すぐ学級へ行く。「おはようございます」と挨拶に数名から挨拶が「おはようございます」と返ってくる。

朝の打ち合わせ。特になし。

教室へ。朝読書・・・の時間だが、何度も「朝礼はないの?」と聞いてくる。答えない。無視をする。黙って読書をする。客観的にどう見えていたのか気になるところ。

朝の会。「今から健康観察を始めます」「はいっ!」健康観察の声、1人以外男子みんなは声が響いている。女子は全員響いていない。すかさず褒める。

歌。発声練習から入る。CDをかける。面白がってやると予想したが、後半はほとんど声が聞こえない。口を開いていない子もいる。「虫のこえ」の模造紙を黒板に貼る。少し手間取り、ここの時間をロスする。歌はまず「あれっ」と発見したように歌わせる。結果から言ってしまった。「どう歌えばよいか分かる人?」と聞いても良かったが、時間的に迫られていたのもあって、そちらに変更。

挨拶20連発。男子Sくんの座る構えを正す。直接言う。挨拶のリズムは無視しているので、大きさ・響きのみ。

◆国語「お手紙」

配り物から入る。懇談会の紙、漢字とうたつカードの2つ。その後、読み取りを行う。

⑪と書かせる。⑪「だれかがきみにお手紙をくれるかもしれない」の「だれか」とは誰のことですか。→かえるくんと多数が書く。男子Hはかたつむりくんと書く。答えはかえるくんだと伝える。

⑫「ばからしいこと、いうなよ。」の「ばからしいこと」とはどんなことですか。→「ばかみたいなこと」と書く子が3~4人いた。「だれかがきみにお手紙をくれるかもしれない」が答えだと伝える。

⑬「きょうだって、同じだろうよ」とあります。「同じ」とは何が同じですか。

女子Mが先読みして「何が同じですか」とつぶやく。すごいことだ。→「手紙が届かないこと」だと伝える。

⑭国語辞典の用意を伝える。「ひょっとして」の意味を探したかったが、調べると存在していなく、急遽変更。とりあえず、「ひょっとして」の意味を問うたが、みんな分からないと答える。男子Rだけ「もしかして」と答える。正解である。

それからは、国語の意味調べ。「親愛」「友だち」「いのち」など。

◆パソコン

クリスマスカード作り。説明を一気にされた。まだやったことのないワードアートやフレームを一生懸命やっていた。

男子でまずいのがHとK、女子は作業が遅いだけに話を聞いていたのか分からないが、あれやこれやで色々迷っている。そのためにロスに使う時間があることを意識していない。

結局、女子7名の作業が遅い。1時間近くかかって完成。

◆算数「かけざん」

もめごとの件で少し話し合い。「先生に話さないといけないことがある人?」と問う。

男子Nは遊んでいたことを記憶している。授業終了後、指導。

百ます計算。足し算・引き算。10ます計算はカット。

4の段。教科書に書かせる。答えのみ。丸をつける。4の段をみて気付くこと7つ挙がった。終わったら、4の段の暗記。読み方の確認。1つずつ言って、最後に通して唱える。

◆国語「お手紙」

4の段の九九をみんな→一人で読む。T、S、Yの3人。

漢字ドリルの池~戸までの2、3つ目を書かせる。

一字読解。①と書かせる。①かえるくんがどうして窓の外をながめているのか、一文で書き抜きなさい→「だって、今、ぼくお手紙をまっているんだもの。」と書けることは

②「きっと来るよ」とがえるくんが言ったのは、なぜですか。かえるくんの言葉で一文で書き抜きなさい。→「だって、ぼくがきみにお手紙をだしたんだもの。」と書く子もいる。ヒントをやたら聞いてくる。答えるべきか、答えざるべきかを悩む。

Hは教科書を立てて、気がどこかへ言ってしまう感触をもった。

③「ぼくはこう書いたんだ。」の「こう」とは、何ですか。教科書から抜き出しなさい。→「こうゆうこと」と書いているのが、かなり目立った。

④どうしてがまくんは、手紙の内容を聞いたのか。→知りたかったから。気になるから。手紙の内容を早く知りたいから。

◆給食  16分35秒

少しだらけぎみ。今日は非公式に予想タイムを女子Aなどに言っていたので、どうなるか楽しみだった。

N、T、R、S→食器の片付け。

S→ワゴンの片付け。

A→牛乳プリンのこぼれた件を教えてくれた。宿題を取ってきてくれた。

K→落ち葉の袋運び。

M→牛乳のこぼれた件を教えてくれた。

T→Sくんを手伝う。

◆書写

宿題を配らせる。連絡帳チェックの間、ロスなので宿題をやらせる。書写練習帳を配らせる。12ページを開く。

教科書忘れをチェック。

「間」の見本を黒板に書く(あんまり上手ではない)。間を書く難しさを説明。一画ずつチェックを入れていくのはやって良かったと思うが、書くときに個別指導をすることができない。丸つけ一本になる。ひたすらやり直しを入れて、1時間を終える。

◆帰り

帰りの会。いつものように淡々と進んでいくが、私から子ども一人一人のよかったところを発表する。12名の良いところを発表することができなかった。自分にとってかなりの負荷である。登校から下校までの時間で良いところを見つけて、発表する。しかも全員。

予想を立てることはとても良い。自分に余裕が生まれる。自分は今、できているのかできていないのか即時に評価ができるから。

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2008年11月21日 (金)

高まりと落ち込み

20081121日(金)

750分過ぎに出勤。とても寒くなった。天気は曇りである。

すぐに教室に行く。昨日のこともあり、よーくお話した女の子はローテンションである。

「おはようございます」の声に数名から返ってくる。教頭先生からの「おはようございます」の声にも返していた。いつのポイントで変わったのかちょっと分からなかったが、学芸会行事前は確実に返していない。今週のどこかである。私が年休で休んだ頃か。それとも一昨日、昨日あたりか。私自身に学芸会が終わり、学級創りの余裕ができたのもある。

マラソンカードのチェック、連絡帳のチェック、漢字ノートの丸付け。「子どもは風の子です」「外に遊びに行きなさい」と言うが、「寒いから嫌だー」「へー」などと言って遊びに行かない。「日本の常識」と返すやりとりが現在面白い。昨日の女の子は私から距離をとって、友達と話している。

朝の打ち合わせ。年休やら出張やらで13人中5人の先生が抜けるガラガラ状態。怪我には注意したい。今日だけは正直怪我は勘弁だ。

教室へ。色々準備のため5分くらい遅れていく。私が着いたときには、しっかり読書をしていた。日直の声掛けも時間通り。私も久しぶりに子どもたちと同じように読書をする。

朝の健康観察は係がしっかり声を掛けている。私もそれに応えて「はい!」と返す。

健康観察の声は7名の声がよい。他は大きい子もいるが、全然響いていない。もっと面白みを伝えなければ。

虫のこえ。歌詞を一緒に追いながら、音楽なしで読ませる。今日は「まつむしはどのくらいの距離にいるか」を選択する。「まつむしって何?」と発言したので、教科書を取り出してまつむしを見せる。発問の答えには「目の前」「100メートルくらい」と出たので、ひとまず「目の前」でやってみる。一回言わせる。「あれ」だけ。・・・あんまり変わっていない。両手を使って目の前の表現を見せた。「ここにいるように言ってみて」・・・あんまり変わっていない。思いつきで「この人は虫が好きか?」との発問に「きらーい」「すきー」の声が挙がる。もうちょっと粘るべきだった。ここで歌に入ってしまったから。私のできなかった背景に自分自身がこの言葉をどう表現して良いか引き出しが多くないからである。自信がない。指導途中で自分で首を絞めそうな気がするからだと思う。ここを乗り越えなくてはいけない。

「あれ」だけでこだわってみる。一人一人言わせる。男子から言わせる。女子にも言わせる。その言わせる戦略をもたなければ突破はできない。

連絡。手袋の件。怪我をしないでの件。マラソン練習の件。

挨拶20連発。少しずつ崩れてきている。全体的に。そろそろ新しい指導か、粘る指導をいれなければ、マイナススパイラルに入るだろう。

◆国語

第10回漢字テスト。

一字読解。いきなり入る。教科書読みカット。こっちの方が良いかもしれない。延々と問題を言っていく。解説。

⑤かえるくんが「だれかがきみにお手紙をくれるかもしれないだろう」ということを信じたか。

→信じていない。これは全員正解。

⑥「だれかがきみにお手紙をくれるかもしれない」というかえるくんのいうことをがまくんが信じられないのはなぜか。

→大多数が「手紙をもらったことがないから」と回答。「半分正解」と伝えた。「今日だって同じだろうよ」が抜けている。この2つで正解と伝えた。

⑦かえるくんは何回まどからのぞいたか。

3回が正解。P.9から順にのぞいたところを追っていく。3回であることを確認していく。2回という意見が多かった。「のぞいている」という文字を追ったら2回になる。間違いではないと深い意味では言える。難しいところだが、3回ということにした。2回という意見はとても多かった。

⑧かえるくんが3回ものぞいたのは、どうしてか?

→正解は「かたつむりくんが来るのを待っていたから」である。「手紙を待っていた」という意見がとても多かった。教科書には「手紙を待っている」と書いてある。

⑨「見る」と「のぞく」の意味の違いは何か?

→これは論議を呼んだ。表現の仕方が難しい。見るは「しっかり見る」、のぞくは「ちょっと見る」という意見だったり様々。ニュアンスで答えていること多し。あながち間違いだとは言えないが、国語辞典を見ると、見るは「ながめる」「意識をせずに見る」で、のぞくは「すきまから見る」「目的があって見る」など。

⑩「かたつむりくんは、まだやってきません」「かたつむりくんは、やってきません」の意味の違いは何か?

→「まだがついている方が強い。ついていない方が弱い。」と正解を伝える。

「まだ」は「長い」「とても」とか書いている子がいた。ついていないときは「ちょっと」の意味だと答えた。

◆算数

100ます計算。少し遊び要素を入れる。ストップウォッチの時計を少し止めながら、達成感を味わわせた。しかし、あんまり多くない。

次は10ます計算。かけ算の10ます。×0から始める。やり方を教える。0だけを書けば良い。3秒くらいでできる。5秒かかるのはもう少し頑張らなければいけない。

次に、×5から始める。×2、×3と続いていく。「×1がいいー」という声は無視。

まずは導入の10ますであった。もう少し反射的に答えられるようにしなければいけない。

今日も「何の」「いくつ分」の確認をする。文章題をやった。最初は文章通り解く。数字を変えて問題を出す。子どもたちの少し戸惑いを感じたが、少し考えて「何の」「いくつ分」を答えることができた。子どもたちの机上でまず解かせて自信を持たせる。そのあと、私のところに丸をつけに来させた。この考え方はいいのかな?カード作り。できたところからゲームをさせた。

◆マラソン練習

止まることは禁止。禁止の声を走りながら、優しく掛けていく。やる気は張り合うこと。

◆給食  14分59秒

少しダラダラ。金曜日の開放感か。次が掃除だということも忘れていた。私も一回声を掛けていた。

◆子どもの帰ったあとの教室の様子

いすをしまう意識が少し少ない。来週は高まっていてほしい。

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2008年11月20日 (木)

今日はとても寒かった。

昨日は職場の打ち上げ。先日行われた学芸会の慰労のため。

昨日は職場に車を置いて、今日は近くに住んでいる同じ職場の先輩の先生に送ってもらいました。交通指導があったので、いつもよりかなり早くでもないけど、着いたのが少し早かったので、とても寒い思いをした。

◆国語

学芸会の作文。

いきなり書け~!って言っても無理だと思われる2年生。

ま、書ける子どももいるんだろうけど更に書けるようにするために、自分たちの中に眠っている材料を引き出すために、B5の紙を半分に縦に切って短冊に短作文をどんどこ書かせた。

2時間粘ったが、10個はみんなクリア。

でも、2時間で10個?

少なくない?

「学げい会をがんばった」

「学げい会がおもしろかった」

「セリフをがんばった」

など

「そんなの当たり前だーーーsign01

っていうのが多かった。

普段、何にも考えていないんだな~と思いつつ、

じゃ自分は担任として何を考えさせてやれているんだろう…と工夫のしかたに悩みます。

中には50個くらい書いている子どももいる。

衣装の色や形、セリフを言ったときの声の大きさやドキドキ感、総練習と本番を比べたときの感じ…など感心することが多かった。

◆算数

今日は3の段の掛け算の九九。

「何個」「いくつ分」を挙手させて指名して答えさせた。

ここは鍛えなければいけないところ。

今日はある女の子がある男の子のノートの書いているところを無断で消すことをした。

その後、周りからあんまり助けられずに、逆に女の子を止めるようなことはせずに、協力したり、静観したり、とにかく男の子は泣いてしまった。

私はちょうど机間指導をしようかなと思っている最中で泣いているのを発見し、どういうことなのか見極めた。被害者の男の子の話を聞くと、その女の子の名前が出てきたので、

「じゃ、先生とあとでお話しましょう」

と、声を掛けると、隣の男の子の名前を挙げて、私はまるで関係ない!みたいなことを言い始める。「ま、先生とお話しましょう」と再度声掛けすると、自分の机に泣いて顔を伏せた。

5時間目を使って、よくよく話を聞いてみると、

その前に

「自分はその男の子にノートに書いてあることを消された」と言う。

男の子は「消していない」と言う。

周りの子どもにその模様を見ていたか、ノートを実際に見せてもらって、色々と確認をしたが、わからなかった。

私が話を聞いたので、大体は分かったが、女の子がなぜそんなことをしたのか…だけが分からなくて、何気に「校長先生とお話を一緒にしましょう」と伝えると、女の子は激しく動揺。

結局、自分が嘘をついて、私の怒りから逃れようとしたことを認めた。

明日がどういう反応で来るか楽しみである。

◆最近思ったこと

教育は「深める」「広げる」この2つが教育のテーマだと最近感じます。

そのバランス比率はいかなるものかと考えます。

最近では「深める」ことがない限り、広がっていかないなどと思っている。

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